「フリマアプリ」で高く売るコツ―不用品を売って稼ごう♪
フリマアプリを使って家にある不用品を販売すれば手軽に収入を得られます。
ですが「なかなか高く売れなくて困っている」といった方も多いかもしれませんね。
この記事では、フリマアプリで収入を得たいと考えている方のために、フリマアプリに出品して商品を高く売るコツについてご紹介します。
今人気のフリマアプリは?
フリマアプリの種類は年々増えており、どれが使いやすいのかと悩んでしまいます。まずは人気があるフリマアプリを知って、どこに出品するか決めましょう。
まずは、利用者数が月間1,100万人を超えている大人気アプリの「メルカリ」です。出品も購入もスマホで3ステップの操作をすれば全て完結するという手軽さが人気です。そのため不用品を低価格で出品してお小遣い稼ぎをしている人が多く、動きがとても活発です。
次にユーザーが多いのが「ラクマ」です。「Fril(フリル)」が楽天の「ラクマ」と統合して現在の形になりました。「メルカリ」とよく似たシステムですが、楽天スーパーポイントを利用して購入することができるため、楽天ユーザーはこちらの方が使いやすいかもしれません。また、「メルカリ」の手数料は販売価格の10%ですが、「ラクマ」は3.5%と安いのが特徴です。
「メルカリ」と「ラクマ」は女性ユーザーが圧倒的に多く、反対に男性ユーザーが多いのが「ヤフオク」です。オークションのイメージがある「ヤフオク」ですが、「フリマ出品」で定額販売をすることもできます。値下げ交渉を受け付けるかどうかを選択することができますので、「メルカリ」や「ラクマ」でよくある値下げ交渉が苦手な方は「ヤフオク」に出品すると気楽かもしれません。手数料は、Yahoo!プレミアム会員なら販売価格の8.64%、非会員は10%です。
最後に、フリマの中で一番歴史が長い「Shoppies(ショッピーズ)」です。若い女性をターゲットにしたフリマアプリで、紹介されているコーディネートで使われているアイテムに似た商品をアプリ内で探す機能がついています。必然的におしゃれが好きな方が集まるため、ファッションに興味がある方におすすめです。こちらも手数料は販売価格の10%です。
フリマアプリ」で高く売るコツ
商品が分かりやすいよう写真の撮り方を工夫する
上記で紹介したどのアプリも、商品検索画面に表示されるのは写真と価格のみです。そのため検索画面に表示される写真は、クリックしてもらえるよう特にわかりやすく魅力的な写真にする必要があります。
まず、商品の背景にご注意ください。散らかった家の中が写っていたりテーブルの上に無造作に置いて撮影したりすると生活感が出てしまい、魅力が半減してしまいます。敷布やコピー用紙を敷いて商品を際立たせるように撮影しましょう。
次に、日中に自然光の下で撮影してください。フラッシュではなく自然光に当てることで、商品の色調をより実際の色に近く見せることができます。
2枚目以降の写真については、商品の背面や、バッグの場合は内側やファスナーの状態などを掲載して、商品を余すところなく見られるよう心がけましょう。
また、写真加工は多少した方がきれいに見えますが、やりすぎたり傷を隠したりすると販売後にクレームになり、出品者としての評価が落ちて次の商品が売れにくくなってしまいます。傷がある場合はその部分をわかりやすく撮影し、正直に申告しましょう。
下調べをして価格設定を
ユーザーが検索画面で目にするのは商品写真と価格のみですので、価格にも工夫が必要です。まず、そのアプリ内で同じ商品が販売されているか調べましょう。同じものを見つけた場合は、最安値のものより1円でも安い価格をつければクリック率がぐんと上がり、売れやすくなります。もしそのアプリ内での価格に納得がいかない場合は、他のフリマアプリで同じように検索して、一番高い価格がつけられそうな所で出品しましょう。
同じ商品がなかった場合は、同じカテゴリーの商品を検索して価格帯を見た上で、自分が買う側だったら出せる最高額をつけて出品してください。
分かりやすい説明文が大切
写真と価格でアピールしてクリックしてもらえたら、商品説明で更にアピールします。丁寧に書くことで信頼感をあたえ、購入へと繋げることができます。
具体的には、どれくらい前に購入したか、どのくらい使用したか、サイズは何cmか、ポケットはどこに何ヵ所あるか、色は何色か、どんな機能があるかなどです。傷や汚れがある場合は、写真に写した上で説明文にもきちんと記載しましょう。また、誤字脱字がないよう注意してください。
嘘や誇張は出品者としての評価を落とすので避けたいところですが、その商品のおすすめの使い方や長所を紹介して積極的にアピールする文章は必要といえるでしょう。
まとめ
フリマアプリで少しでも高く売れるコツをご説明しました。丁寧に写真を撮影したり商品説明を書いたり、価格の下調べをして出品することで、儲けが出る価格で買ってもらうことができます。
ちなみに価格は送料込みにした方が売れやすいですが、送料が予想より高くなって赤字にならないようご注意ください。出品前に荷物のサイズや重さを測って送料をきちんと計算しておくのが大切です。
あまりにも古いものやボロボロのものは避けた方がよいですが、家の不用品は断捨離を兼ねてどんどん出品し、少しでも収入を増やしていきましょう。
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