主婦だって貯金がしたい!おすすめの方法やコツを教えて!?

主婦だって貯金がしたい!おすすめの方法やコツを教えて!?

主婦にとって日々のやりくりは大変ですが、できれば、将来や万が一の事態に備えて貯金をしておきたいところです。

しかし、貯金をするといっても、他の家庭がどれくらい貯金をしていて、収入のうちどれくらいを貯金にまわしていけばよいのかが分からない人は多いのではないでしょうか?

この記事では、平均的な貯金額はいくらで、収入のうち何割を貯蓄にまわせばいいのか、といったことに加えて、主婦の方でもちょっとした方法で出費を抑えて、貯金をしていくコツをお伝えしていきます。

主婦の理想の貯金額とは?

主婦の理想の貯金額は、子どもがいないのであれば、配偶者の手取りのうち、2から3割は貯金にまわすのが理想とされています。

ただし子どもが誕生すれば、子育ての費用がかかってきます。そのため、子どもが未就学児以下ならば、配偶者の手取りのうち、2割くらいを、就学後は1割くらいを貯金していくのが理想であるとされています。

実際の主婦の貯金額の平均は?

上記でご紹介した金額はあくまで「理想」であって、「現実」は若干異なってきます。

では実際の主婦の平均貯金額はどれくらいかというと、以下の通りです。

20代:240万円
30代:386万円
40代:659万円

※明治安田生命2018年実施「家計」に関する調査よりhttps://www.meijiyasuda.co.jp/profile/news/release/2018/pdf/20180501_01.pdf

将来のためやいざというときのために、計画的に貯めている人が多いようです。ただし、この数値はあくまで平均値です。同調査によると、主婦のうち2割の人は、貯金額が0円と回答しています。

貯金ができている人とできていない人でかなり差があるという結果がでています。

節約したいなら食費ではなく、まずは固定費を見直す

貯金をするためには節約していかなくてはなりません。

節約というと、食費を抑えていこうとする人が多いようです。しかし、外食が多いなど 日々の食費が極端に高い場合でない限り、食費を節約しても効果は小さいです。

加えて、食は生きる上で不可欠なものですから、ここを過度に抑えてしまうと、健康を損ねたりストレスになったりします。

そこで、節約をするのならば、住宅費や保険料、インターネットの通信費や光熱費といった固定費をまずは見直してみましょう。

不要な保険は解約したり格安SIMを導入したりすると、月々の支出を楽に抑えていけます。(⇒格安SIMのUQモバイル

加えて、固定費は一度見直せば将来的にずっと節約していくことができるのも魅力です。

買わずに借りることで節約する

外出用のお洒落着など、普段は必要ではないけれど、いざというときに必要になってくるものは、買うのではなく借りることで節約をしていくことが可能です。

最近は、「ブリスタ」などの服やバッグをレンタルできるサイトやアプリがあります。急なお呼ばれなどがあったときは 利用を検討してみましょう。

また、車も 毎日乗らなくていいのであれば、必要なときだけカーシェアリングやレンタカーを使えばかなりの節約が期待できます。(⇒全国のレンタカー比較サイト

レンタルでよいものがなければ、リサイクルショップや中古品でよいものがないかを探してみるのも一つの手です。

出費の原因となる嗜好品を節約する

過度な締め付けはストレスになってしまいますが、自分を甘やかさないことが節約では大切です。

毎日ジュースやお菓子を食べたり、ちょっと頑張ったご褒美に何かを買ったりしているのであれば、それを止めるだけでも貯金に繋がります。

150円のお菓子を月に20日買っていれば、一月で3,000円、一年ならば36,000円もの浪費になってしまいます。

不必要なちょっとした嗜好品を節約するのも大切です。

買うときに迷ったら買わないようにして節約する

欲しいと思ったものがあっても、「本当にこれは必要かな?」と少しでも迷う気持ちがあるのならば、買わないようにすることを徹底していきましょう。

また、絶対に欲しいものがあっても、すぐには買わないでネットなどで安く買えないかを調べてみましょう。

さらに、購入の際には ついつい使い過ぎてしまう「カード払い」は止めて、現金払いを徹底していきましょう。

日々、こうした節約を意識しながら行動するのが貯金に繋がります。

ポイントや在宅ワークで上手に稼ぐ

貯金をしたいならば支出を押さえるだけでなく、お金を増やすことにも目を向けましょう。たとえば、よく利用するお店のポイントカードは必ず作るようにして、貯まったポイントを買い物に利用すると、一回分の買い物費用になることもあるはずです。他にも、電子マネーなどを利用すればポイントとしてお金が還元されることもありますので、活用してみましょう。

また、副業とまではいかなくても、簡単なアンケートモニターやちょっとした在宅ワークをすることでお小遣い程度の収入を得ることもできます。(⇒在宅ワークならクラウドワークス

不要品などをネットオークションやフリマアプリを利用して販売すれば、家の中も綺麗になり、収入も確保できまさに一石二鳥です。

ちょっとした隙間時間や不要品を活用して、お金を手にすることも考えましょう。

まとめ

主婦の方は、配偶者の手取りのうち2割程度を貯金していくようにするのが理想といえます。ただし、これはあくまで理想であって、主婦のうち2割程度の方は貯金ができていないようです。

しかし、収入がない主婦であっても、固定費や嗜好品を見直したり、必要なものでも買わずに借りたりすることで節約をし、貯金をしていくことは可能です。また、ちょっとした在宅ワークやお店のポイントを集めることで お小遣い稼ぎをすることもできます。

日々のちょっとした行動を見直して、貯金をするようにしましょう。

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