OLさんにおすすめの節約方法!手取りが少なくても貯金したい!

OLさんにおすすめの節約方法!手取りが少なくても貯金したい!

「私は手取りが少ないから貯金なんて無理」

そう思っているOLの方はいらっしゃいませんか?そんな方々に必見の情報です。たとえ手取りが少なく、手元に残るお金が少ないように感じたとしても、節約できる方法はあります。

この記事では、実家暮らしのOLの方や一人暮らしのOLの方、働く主婦のOLの方がそれぞれの状況でできる節約方法をご紹介していきます。あまりストイックにならずに「これならできそうかも」と思うところから試してみてください。

実家暮らしのOLの方にできる節約法

実家にいると、自分のお金で食べていかなくてはいけないという意識が薄れるので、つい無駄遣いをしてしまいがちです。

そこでまずは、「現実と向き合う」ということから始めましょう。具体的には家計簿をつけてみるとよいです。どこでお金を使っているのかを突き止めなければ、経済状況の回復は見込めません。家計簿をつけることで自分の支出傾向やウィークポイントを把握し、その費目を自制するよう気を付けるのです。そうすることで出費を減らす第一歩を踏み出すことができます。家計簿をつけるのは大変そうと思うかもしれませんが、マネーフォワード MEのような家計簿アプリを使えば手間もかからずカンタンですので、ぜひ試してみてください。

次に、「先取貯金」をすることをおすすめします。毎月口座に給料が振り込まれたら、一定額を定期預金口座に振り替える設定にしておくのです。こうすることで、手間なく自動的に貯金額を取り分けておくことができます。「余裕があれば貯金しよう」なんて思っていたら、いつまで経ってもお金は貯まらないでしょう。最初に貯金し、残ったお金で生活することで節約への意識が高まるのです。

一人暮らしのOLの方にできる節約法

一人暮らしの方は、生活費のすべてを自分で賄うわけですから経済的により厳しいのが現実です。それでも工夫と努力次第で節約は可能です。

まず、できる限り自炊しましょう。朝晩はもちろん、昼食もできる限りお弁当を持参するようにします。朝起きてお弁当を作る時間なんてない!と思うなら、前日に夕食のおかずを多めに作っておき、朝はお弁当箱に詰めるだけにしておくのはいかがでしょうか。また、休日にまとめておかずを作り、お弁当用に小分けに冷凍しておく、という方法もあります。さらに最近では市販の冷凍食品でも栄養価の高いものがあります。上手に活用することでお弁当作りが楽になります。毎日の食事を自炊することで外食したりコンビニで買ったりするよりも大幅にコストダウンできるでしょう。

飲み物も、自動販売機やコンビニで買うのではなく水筒を持参すれば費用が抑えられますし、ホットでもアイスでも温度が保たれます。とはいえ、「何が何でも365日自炊!」と決めてしまうと続かなくなってしまう可能性もあります。たまには友人や同僚とランチに行くなど、生活にメリハリをつけることが大切です。楽しみながら節約を続けることができるでしょう。

次に、家賃は月収の3分の1以下に抑えましょう。これより多いと生活するのが精いっぱいという状況になり、貯金する余裕がなくなってしまいます。

さらに、お風呂に入るときは半身浴にすることで水道代とガス代を浮かせることもできます。使ったお湯を洗濯に回せばさらに節約になります。

通信費はスマートフォンやパソコン用の通信費、すべての合計を月収の5%に抑えるのが理想的です。格安スマホに変えたり、プランを見直したりすることで費用を抑えたいものです。

働く主婦のOLの方にできる節約法

お子さんがいる、または子どもが欲しいと思っているご家庭では、育休で仕事を休む期間や、職場復帰後に子どもを保育園で預かってもらう費用、さらには教育費も考えておく必要があります。子どもを持ち育てるには、かなりのお金が必要なことに気づかれるでしょう。

主婦をしながら働くOLの方は、ご自分の収入はすべて貯金に回すという決意でいると将来のために節約できます。二人で住む家を探すときは、最初のうちは快適さよりも、公営住宅など家賃の安いところを探すことをおすすめします。いつかはマイホームを…という目標をもって節約に励む動機にもなります。

洋服代も工夫次第で大きく節約できる費目です。ショッピングモールなどで購入する場合は、バーゲンのときが狙い目です。お店によっては70~80%オフで買えます。昔と違い今のバーゲンセールはまだシーズンが終わっていないときに行われることも多いです。お気に入りのお店を決めて会員になっておけば、ポイントが貯まり、さらにお得になることもあります。

リサイクルショップであれば、数百円で手ごろなものが手に入ります。クリーニングに出してそのまま売られている商品も多いものです。「いいものを安く買う」ことへと意識をシフトチェンジすることで、おしゃれを楽しみながら節約することができるでしょう。

このようにどのような環境のOLの方でも、できる節約方法はあるのです。小さなことの積み重ねがやがてまとまった金額の節約、貯金につながります。できることを無理なく続けていきましょう。

まとめ

この記事では、実家にお住まいのOLの方、一人暮らしのOLの方、働く主婦のOLの方に向けて節約術を発信いたしました。

家計簿をつける、先取貯金をする、自炊する、マイボトルを持ち歩く、家賃は収入の3分の1に抑える、妻の収入は貯金すると決める、服はバーゲンかリサイクルショップで手に入れる、などの方法がありました。語学留学、結婚式、マイホーム、教育費など、それぞれの目標や夢を強く思い描き、その目標達成のために、無理なくできる範囲で節約生活を楽しむことが成功のカギと言えそうです。

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