節約できるサラリーマンになろう!今日から実践できる簡単節約術を紹介!
サラリーマンにとって、節約は非常に重要です。給料がすぐに上がるわけでもないですし、貯蓄を増やすという点からも節約しておいて損はありません。
結婚していてお小遣い制の方だと生活費はもちろんのこと、お小遣いもなんとか節約してやりくりしているのではないでしょうか。
この記事ではそんなサラリーマンの方々のために、節約のコツやポイントをご紹介します。いずれも無理をするようなものではなく簡単に実践できるものなので、ぜひ参考にしてください。
日々の生活の中で節約できるところを見つけよう
日々のお金の使い道のなかで最も大きな割合を占めるのが、住居費や食費などの生活費ではないでしょうか。住居費はなかなか節約できるものではありませんが、それ以外の生活費に関しては出費を抑えることができます。
この項目では、大きな支出額を占める生活費を減らすポイントをご紹介します。
飲み会に参加する頻度を減らす
毎月1回飲み会を我慢するだけでも、5,000円ほどの節約になります。この節約は、そのほかの生活費を節約するよりも高い効果が期待できます。
月に何度も飲み会に参加しているという人は、飲み会に参加する頻度を減らしてみてはいかがでしょうか。ただ、付き合いも大事なので、そのあたりは上手くバランスを取るようにしてくださいね。
ランチはお弁当を持参
ランチは、なるべくコンビニ弁当や外食は避けましょう。毎日のランチを手作りのお弁当にするなら、ランチ代が半額ほどに抑えられます。
また、お茶などの飲料も毎回コンビニや自動販売機で購入するのではなく、自宅から持参するようにすれば節約に繋がります。
光熱費・水道代を削減
光熱費・水道代については、ある程度は実践している方が多いかと思います。「人が居ないときは電気を消す」「こまめに水を止める」「冷暖房の温度調節」などです。
それらをまだ実践していないなら、上記の3つに取り組むだけでも節約になります。
より節電・節水の効果を高めたいなら、ほかにもいくつか方法があります。まず待機電力を削減するため、使っていない電化製品のコンセントを抜きましょう。外出中にテレビや電子レンジ・間接照明のコンセントを抜くなどです。
次に食器洗いの時は一度水桶にためた水で食器を洗い、最後にさっと流水で流せば少量の水で食器洗いを終えることができます。また、水道代の節約については、シャワーの時間を短くするというのもおすすめです。
毎月の手痛い出費『スマホ代』を節約
スマホ代に毎月1万円近く費やしている方もいるのではないでしょうか。機種代はもちろんのこと大手キャリアで契約していると、データ料金も高額です。もちろん通信が安定したり、使えるパケットの量が多かったり、各種オプション・サービスが充実していたりという利点はあります。しかしスマホ代を抑えたいなら、フリーSIMの格安スマホという選択がベストです。
格安スマホのキャリアも、「楽天モバイル」や「DTI SIM」、「mineo」など選択肢が増えてきました。単に安いだけでなく性能面やオプションが優れているものもあるので、何を重視するかによって自分にあった携帯キャリアを選びましょう。
節約してもお金が足りない!サラリーマン向けお金を増やす手段
サラリーマンの皆さんは生活のため、貯蓄のため、趣味のためなど、さまざまな理由でお金の節約に取り組んでいます。しかし精一杯節約をしても、思ったような成果がでないこともあります。その場合は、収入を増やすしかありません。とは言っても、会社の給料は急には増えません。
副業をやってみる
そんな時は副業をしてお金を増やすのです。クラウドワークスのようなクラウドソーシングであれば、空いた時間を有効活用して働くことが出来ます。プログラミングやデザインなどの専門スキルを要する仕事のほかにも、ライティングなど簡単に出来る仕事もあるので、チェックしてみるといいですよ。
投資という方法も
また、副収入を手にする方法として、投資もおすすめです。株式投資やFXのような投資は、サラリーマンにおすすめの副収入を得る手段です。ただ、投資は損をするリスクもあるので、始める前にある程度の知識を付けておく必要があります。株やFX以外にも投資信託といってプロが資産運用してくれる投資商品もあるので、検討してみるのもよいかもしれません。
金利の高い銀行に貯金
「副業をする時間なんて無い」
「損をするリスクのあるものに手を出したくない」
そんな人におすすめしたいのが、金利の高い銀行に貯蓄することです。「金利なんてどこもそんな変わらないでしょ?」と思うかもしれませんが、銀行によっては100倍以上金利が違うこともあるので、一度、貯蓄する銀行について考えてみてください。
生活を切り詰めるような無理な節約はやめよう
ここまで節約のポイントや、代替案として収入を増やす方法を紹介しましたが、ひとつだけやってはいけないことがあります。それは無理な節約をすることです。無理な節約はQOL(クオリティーオブライフ)を大きく損なうとともに、健康リスクも伴うからです。節約を努力するのはよいことですが、サラリーマンは身体が資本です。生活と身体のことを一番に考え、継続できる節約方法を実践していきましょう。
忙しいサラリーマンも家計簿をつける習慣を!
これはサラリーマンの方に限りませんが、節約をする上で家計簿をつけることは非常に大切です。ある程度の支出は把握できていても、例えばコンビニでの少額の出費などは覚えていないものです。しかし意外と少額の出費が重なって、大きな額になっていることもあります。コンビニなどで浪費をしないという根本策もありますが、とりあえずは家計簿をつけて自身の支出を見返してみましょう。
家計簿は無料のスマホアプリがたくさんあるので、今日から家計簿をつけ始めてください。浪費の見直しという効果だけでなく、毎月の支出額が減っていく様子が数字で分かるので、モチベーションの維持にも繋がります。
まとめ
この記事ではお小遣い、生活費、スマホ代を節約する方法をご紹介しました。ランチは手作りのお弁当を持参し外食やコンビニ弁当を避ける、飲み会に参加する頻度を減らす、といったことでお小遣いの節約になります。生活費は光熱費・水道代をなるべく削減する、スマホ代は格安スマホを活用することで節約が可能です。
節約をしていても思ったよりお金がたまらない場合は、預金する銀行を替えたり、投資について学ぶのもいいでしょう。くれぐれも生活を切り詰めるような無茶な節約はせず、心に余裕を持ちながら節約に取り組んでいきましょう。
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